人間力マスター講座

第1回：自分力の人への影響を知る

▼いつもの自分と自分力を発揮した時の違いは？

いつものあなたは、悩みや課題を持つ人にどう接していますか？「まず背景や要因を聞く」「アドバイスする」など、それぞれの工夫とやり方があるでしょう

では、あなたの自分力（合うリーダーシップ・自分軸）を使って、悩みや課題を持つ人に接したら？その人はどんな違いを感じるでしょうか？影響を知り、上手に発揮する練習をしましょう

第2回：自分力の自己管理方法を身に付ける

忙しい時、苦手な相手と接する時など、ストレスがかかったり、やる気が起きない時にも、良い状態で自分力（軸や合うリーダーシップ）を発揮するにはどうしたらよいでしょうか？変化や挑戦を妨げる「サボタージュ」や、やる気や元気を下げてしまう「モヤモヤ」との上手な付き合い方・自己管理方法を身に付けると、自分らしく楽しく過ごしやすくなり、難しい状況でも自分力を発揮し、人を育てる言動がしやすくなります。

難しい状況にでも、自分を良い状態に戻す、自己管理の方法をしっかり身に付けましょう。

第3回：人の成長を促す基本３要素を学ぶ

人を育てる、といっても、アドバイスしたり説得したりという手法ではなく、この人間力マスター講座では「自発的成長」を促す３要素、①理解（傾聴）・②尊重（認知）・③好奇心（質問）を学びます。

これの３つは、人の気づきを促し・やる気や目標達成力を高める「コーチング」でもよく使われるスキルです。この３スキルを学びながら、最善の自分で人の成長を促す基礎訓練をしていきましょう。

▼人間力マスター講座【ステップ１】で学ぶことは‥

〇第一回：自分の影響力を相手のフィードバックから学び、発揮する練習をする

〇第二回：サボタージュ・モヤモヤの自己管理方法を学び、最善の自分に切り替えるスイッチを身に付ける

〇第三回：自発的成長に必要な３要素を学び、最善の自分で３要素を使う基礎訓練をする

▼人それぞれ合うリーダーシップがある

あなたの部下は、４つの心理のどれが得意でしょうか？どんな思考でいるとやる気がでるでしょうか？

部下が得意を活かして活き活きとリーダーシップを発揮するための言葉や接し方とは？

例えば、感性の黄色の自発的成長を促すのに効果的な【理解（傾聴）・尊重（認知）・好奇心（質問）】とは何か？１色づつ具体的に学びます。

言葉・接し方を学んだ後は、最善の自分に整えてから、それぞれのリーダーシップを育てる対人コミュニケーションを具体的ケースで練習。何かあった時、すぐに言葉がでてくるように訓練しましょう。

★ケース例：「仕事の頼み方」「報告・相談への答え方」「ミスの指摘」  

▼マスター講座【ステップ２】で学ぶことは‥

〇第一回：黄色の自発的成長を促す傾聴・認知・質問とは、を学び、最善の自分で練習する

〇第二回：青色の自発的成長を促す傾聴・認知・質問とは、を学び、最善の自分で練習する

〇第三回：緑色の自発的成長を促す傾聴・認知・質問とは、を学び、最善の自分で練習する

〇第四回：赤色の自発的成長を促す傾聴・認知・質問とは、を学び、最善の自分で練習する

▼『人に教える挑戦』から学ぶ

受講生Zさんの部下（実在のAさん）を育成するチーム・プロジェクト。生きた学びを得るための超実践型プログラムです。

◆部下Aさんを育てたい受講生Zさん＋サポートする育成バディ（2人組）でチームとなり行動開始

＜第一回講座＞

①育成バディは、部下Aさんの自発的成長を促すための傾聴・認知・質問＋Zさん自身の在り方を考えて、Zさんに提案します

②Zさんと育成バディは話合い、実際の行動プランを一緒に決めます

▼『実行・成果・再挑戦』で成長する

＜第二回講座＞

③Zさんは職場で実際にプランを実践、講座でその成果を育成バディに伝え、学びを共有します

④育成バディは学びを得て、部下Aさんの自発的成長を促すための、さらなる傾聴・認知・質問＋Zさん自身の在り方を考えて提案します

※①～④を２回繰り返す（計６回）、そして７回目は成果の検証と自分の育成力の振り返り＆今後の育成計画の考案を行います

実在の人物育成をみんなで知恵を出して行う・人に教える立場で考えることで、育成力がぐっと高まります