[解説:第1ステップ] △ あと一歩! 判断基準を共有するチャンスかもしれません

選んだ対応:

「慎重に進めたい理由はよくわかったよ。では、具体的にどの箇所の照合が不安なのか教えてくれるかな。そこだけ私と一緒に事実確認をして、まずは現時点での正確なデータとして一旦区切りをつけよう。」

【このように言われた相手の心理は?】

具体的に「どの箇所が不安か」を問いかけ、一緒に事実を確認しようとする姿勢は、確実性を求める相手に大きな安心感を与えます。ただ、今回のような急ぎの状況で毎回上司が並走してしまうと、本人が「どの程度の精度で出すべきか」を自ら判断する力が育ちにくくなります。最終的には、双方が納得できる「判断の基準」を仕組み化することが大切です。